なぜ地主さんは税金対策でマンションを建てるのか⁉③

「なぜ地主さんは税金対策でアパートを建てるのか⁉」と題して、どんな税金が、どんな仕組みで節税できるか全３回に渡って解説をしております。

前２回は相続税に関することでしたが、第３回目となる今回は、固定資産税の軽減についての解説と無料でご利用頂ける当社サービス「満室経営戦略レポート」を紹介します。

固定資産税は土地や建物などの不動産を所有しているとかかる地方税です。

 
市街地の土地を住宅などを建てずに更地で持っている場合は、固定資産税の軽減はありません。しかし、、アパートを建てると、その土地は、住宅用地という扱いになり、固定資産税が軽減されます。

 
住宅1世帯につき土地200㎡まで、固定資産税評価額が6分の1になり、固定資産税が安くなります。

 
4世帯のアパートであれば800㎡まで、10世帯のアパートであれば2,000㎡までの土地の固定資産税が6分の1になります。

 
ですので、大きい土地であっても、アパートを建てると敷地の大部分の固定資産税が安くなります。

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