入居者に喜ばれる防犯アイテム
近頃、組織ぐるみの強盗などのニュースが多くなり、治安の悪さに不安を感じている方は多いのではないでしょうか?警視庁が21年11月に行ったアンケート調査でも、「ここ10年で日本の治安は良くなったと思うか」との質問に、あわせて64.1%の人が「悪くなった」「どちらかと言えば悪くなったと思う」と答えています
実は減っています
しかし、実際の犯罪の発生数はイメージと比べて減っているのが実情です。特に住宅への空き巣などの侵入窃盗犯罪は10年前と比べると3分の1になっています。これは防犯に優れた鍵や防犯ガラスなどの採用で、住宅そのものの防犯性能と、防犯意識の高まりが理由だと言われていますが、それでも治安への不安は増しています。
今や賃貸住宅の防犯設備は、必ず必要な物だと考えるべきでしょう。
人気設備の調査でも防犯アイテムが
以前のブログでも紹介させて頂きました、「この設備がなければ入居者が決まらない」ランキング。シングル、ファミリー共にTVモニター付きインターホンが上位に入っています。
https://chukyo-h.jp/contents/4166
さらにエントランスのオートロックは安定して人気ですし、人と会わずに荷物が受取れる宅配ボックスも人気が高い設備です。
このように調査からも入居者が防犯に興味があることが分かります。そこでお勧めの防犯設備をご紹介します。
TVモニター付きインターホン
TVモニター付きインターホンは、インターホンにカメラがついていて、室内のモニタ-から外の様子や来訪者の顔を確認できる設備です。人気設備調査でも上位に入っています。
現在はさらに様々な機能がついており、安心感が増しています。例えば、留守中の来訪者も確認できる「録画機能」、夜間でも広範囲の確認が可能な「LEDライト付き」、女性の声を男性の声に変換できる「ボイスチェンジ機能」などがあります。
人感センサー付きライト
屋外の人勧センサーライトは、夜間の防犯効果を高める設備です。人が近寄るとライトが付くため、犯罪者への抑止効果にも繋がります。比較的費用も少なくて済み、費用対効果の高い設備だと言えます。
クラウド型カメラ
防犯カメラは犯罪抑止に高い効果があると言われており、入居者にも人気の設備となります。しかし、防犯カメラのデメリットは、その導入コストの高さと管理の煩わしさがありました。
しかし、最近では画像をインターネット経由で録画するクラウドサービスがあります。月々数千円程度で導入可能で、スマートフォンなどで画像を手軽に確認でき、現在は主流となっています。
我々、中京ハウジング(株)でもこういった防犯対策工事の提案をしております。興味がある方はお気軽にご相談下さい。
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