その空室の原因は。。。
賃貸業界の繫忙期が終わりましたが、オーナー様のマンションは満室になりましたか?
先日、繁忙期を振り返り、同業者との意見交換を行った際、空室が多い物件オーナー様には、いくつかの共通項があるようです。
適性家賃にしない
建物が古く、駅から遠い物件ながら、リフォームはしたくない、家賃は下げたくないと言うオーナーがいます。そのうえで「いつになったら入居者が決まるのか」と催促ばかりするようです。
リフォームをしないことでインターネットから閲覧された時点で候補に入らず、問い合わせが来ることもありません。見られる物件になっていない状態で入居付けを迫られても対応は難しいのです。
リフォームをしない
先程のお話しと重複する内容ですが、最近増えているサラリーマン家主の中には、予算ギリギリで物件を購入しているオーナーがいます。こういった家主は家賃の相場などは自身で調べており、相場相応の家賃設定をしていることが多いのですが、リフォームや設備投資の際にはキャッシュフローを気にしすぎて、中途半端にしか手を掛けない場合があります。
なかには、リフォームは入居者が決まってから行いたいと言い、リフォーム前の写真しか使えず入居者獲得が難したっかケースもあります。
部屋を綺麗ににして、設備を良くしないと入居者が決まらないという今の時代の流れが理解してもらえず空室が続いている物件もあるようです。
管理会社の提案を受け入れて下さい
我々は家主様が所有する大切な物件を預かり、管理する管理会社です。もちろん物件を満室にするための努力は日々行っていますが、仲介の営業努力だけでは満室経営は難しくなってきています。
そのエリアで決まりやすい部屋を把握している管理会社の提案を受け入れることで入居募集を積極的に行われるようになることがメリットと考えられる方がよいかもしてませんね。
私達中京ハウジング(株)は、「オーナー様の収益を確保する賃貸管理」を目指しています。空室にお困りのオーナー様は、是非、私達の知識と経験を生かす機会をお与えください。
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