それ、使ったことないです!
どうしたら入居が決まるか。。。「空室対策」に頭を悩ませるオーナー様も多いと思います。だからといって、多額の費用をかけたリノベーションには踏み切れない。。。
そんな時は今一度立ち止まって、じっくりご自身の部屋を見て下さい。空室対策は、どうして空室になっているかを探すことから始まります。
ツーハンドル混合水栓
新居を探す人は、内見の際にそこでの生活を想像しながら物件や設備を確認します。一般的に水回りの設備交換は高額になりやすいため、オーナーは現状のままで何とか入居付けをしようとしがちです。しかし、設備が古すぎる場合、内見者は使ったことさえなく、不便な印象を受けて申し込みをしない傾向があります。
例えば水とお湯の2つのハンドルで温度と水流量を調整する「ツーハンドル混合水栓」です。1980年代までは一般的な設備でしたが、現在はシングルレバー混合水栓が一般的です。
初めて一人暮らしをする学生や新社会人などの若年層は、住んでいた実家がシングルレバーだったため、ツーハンドルはほとんど使ったことがありません。そういったこともあって、一層設備の古さを感じてしますようです。
シングルレバー混合水栓はインターネットで数万円で購入できます。投資費用が少なくて済むので、まずは取替をお願いします。
電気コンロ
ツーハンドル混合水栓と同様に、なじみのない人が多くなった設備として「電気コンロ」があります。蚊取り線香のような渦巻き型の電熱線で加熱するものや、少し進化すると下の写真のようなタイプがあります。これらの設備も火を使わない為、安全と考えられ80年代のワンルーム物件には多く設置されています。
しかし火を使わないキッチン設備としては2000年頃から電気コンロより火力が強いIHクッキングヒーターが主流となっています。電気コンロを始めて見た内見者は、「この設備は本当に使えるのか」といった質問を投げかけられることもあるようです。
1口のIHクッキングヒーターも2万円もあれば購入できるので、簡単なリフォームで対応できます。
上記の工事はDIYが得意なオーナー様はご自身で交換できると思います。ただし、思わぬ水漏れがあったり、電圧が違いで電気工事が必要になったりします。
当社では、そういった小修繕でも喜んで施工させて頂きます!空室にお悩みのオーナー様は中京ハウジング(株)までお問い合わせ下さい。
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