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2021年10月19日
賃貸経営まめ知識

火災保険でリフォームできる?

最近の気候は、大雨や台風が多くなっていますので、オーナーの皆様は、いざという時の為に火災保険をかけていると思います。

しかし、いざという時でもなく、「火災保険を申請すれば無料でリフォーム出来ますよ。保険が下りるか診断しますので、見積させて下さい。」と営業している業者がいるようです。果たしてそんな都合の良い保険があるのでしょうか?

火災保険ではリフォーム出来ません!

 火災保険とは、建物が「火災」や「落雷」、「風災」や「爆発」等に見舞われた際に受けた損害を補償してくれる心強い保険です。火災保険の適応内であれば、保険の支払い金を使った住宅のリフォームが可能です。

 しかし、火災保険はあくまで偶発的な事故による損害の修理に適用できる補償であり、経年劣化による色褪せや汚れ、傷や錆びを直すリフォームは補償対象外になります。

知らない間に詐欺に加担

 元々劣化している部分を「台風により破損しました。」という虚偽の報告で保険申請を勧める業者がいるようです。もっとたちが悪い業者は、保険申請のためにわざと屋根を破壊させる事もあるようです。

 このような虚偽の申請は当然違法です。虚偽の申請で保険金を受け取ると、「保険金詐欺」となる場合もありますし、オーナー様も捜査対象となってしまう可能性があります。

 業者の甘いささやきに惑わされてはいけませんよ。

保険の申請に手数料はかかりません!

 また、中には「当社で申請すれば○○万円の保険金がおります。そのうち20%を当社が頂戴しますので、残りの取り分をリフォーム代に充てましょう。」と提案する業者もいるようです。

 保険金の請求は、加入している保険会社や保険代理店に依頼すれば、手数料なしで申請できます!手数料を請求するような業者と取引をすると、後にトラブルに巻き込まれる可能性が高いのでお気を付け下さい。

 当社は、損害保険の代理店をしております。火災保険の加入や、事故についてのご相談はお気軽にお問合せ下さい。

この記事を書いた人
東原 相信 トウハラ ソウシン
東原 相信
不動産を持ち続けていればどんどん価値が上がるという「不動産神話」はすでに過去のものとなり、空室の増加や賃料の下落などに悩むオーナーの声をよく耳にします。つまり、賃貸経営は事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。私は、CPMとしての知識と経験で全力でオーナーの賃貸経営のサポートをいたします。
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