中京ハウジング株式会社
2024年12月19日
賃貸経営まめ知識
賃貸経営の繁忙期に向けたオーナー様の対策は?②
前回に引き続き、繁忙期に向けた対策についてご紹介していきます。
早めのタイミングでポータルサイトに物件情報を掲載する
繁忙期を迎えると、競合物件が賃貸募集の情報発信に力を入れます。
後手に回ってしまうと集客に苦労することになりやすいため、競合よりも少し早めのタイミングで不動産ポータルサイトなどに物件情報を掲載するのが得策です。
ただし、早すぎるタイミングで不動産ポータルサイトに物件情報を掲載すると、無駄な経費がかかってしまいます(定額型の場合)。
当社では、費用対効果の高い内容での物件情報の掲載をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
工期のかからない住宅設備を新たに導入する
現段階で稼働率が低い物件については、特に繁忙期に向けた対策が必須です。
もし、適切な対策を講じなければ、4月以降も収益面で苦しむ可能性があります。
長期的に空室が続いている物件では、見込み顧客に「新たな価値提案」をすることが重要です。
その1つの方法として、リフォームがありますが、今からリフォームを始めても繁忙期に間に合わない可能性があります。
そこで、おすすめなのが、工期をかけずに、物件の魅力を高める施策です。
一例として、入居者からのニーズが強い「高速Wi-Fi」は手軽に導入しやすく、費用対効果の高い施策です。
また、入居者からのニーズが高まっている「宅配ボックス」も比較的、短い工期で済む施策です。
このほか、エアコンを新品に交換したり、トイレをウォシュレットに変更したりすることも、工期が短くて済む対策です。
それでは第2回目の今回はこの辺りにさせていただいて、続きは次回ブログで!(次回12/26)
この記事を書いた人
オフィス スタッフ
オフィスで現場対応している管理スタッフをサポートしています。
また、家賃、管理費、修繕積立金等の収納手続き、月次報告書の作成等を行っています。
関連した記事を読む
- 2024/12/19
- 2024/12/12
- 2024/11/26
- 2024/11/22