電気温水器って?!
こんにちは。村上です。
ブログ更新するたびに、忙しさが増しており足らない頭で日々業務をこなしております。
部長に言われたことですが、成長する為には一定の負荷をかけるのは大切だと。
何事にも言える事ですが、一定のストレスに体が慣れるとそこで成長しなくてもいいと脳
が指令を出すみたいなので、あっ、筋トレと同じだと(笑) わたくしごとですみません
さて、今回は “電気温水器” について見ていきます。
存在は知っていましたが細かい部分まではよく分かりませんでした。
恥ずかしながら個人的にはまだまだ疑問点は多いですが気になった部分を調べてみたので
見ていきましょう。
ーランニングコストが安いー
ガス給湯器はお湯が必要な時に、その都度温めます。電気温水器の場合は、電気使用量が
安い深夜にまとめて温めます。
使用頻度に影響されることが少なく、ガス給湯器に比べるとランニングコストが安く収ま
るそうです。
ー非常時にもお湯が使えるー
大きなタンクにお湯が保温状態で溜まっているので、災害時等、断水してもお湯がしばら
く使えます。ガス給湯器は必要な時に温めるので、ガスが止まるとお湯が使えず、断水し
たらもちろん使えません。
過去の災害でも最初に復旧したライフラインは電気、次に水道、最後にガス。
ガスの復旧には数ヶ月かかった所もあるようですので、それを考えると電気温水器ならで
はの強みだなと思いました。
メリットの一例を挙げましたが、デメリットも見てみましょう。
ーお湯がなくなるー
だいたい4~5人の家庭が1日に使用する湯量を十分に貯められるように設計されています
が、タンク容量にも限界があるので、例えば誰かが泊まりに来たりして、一定量を超えて
しまうとお湯切れになり水しか出なくなる可能性があります。
ー設置場所の確保ー
マンションの場合は新築時に給湯器設置場所が設けられており、扉を開けたら大きな機
械。限られた室内空間の中で給湯器設置場所にとられる面積の影響は大きいかもしれない
ですね。
担当物件でもこのタイプで、電気温水器の為にスペースが取られるのはけっこうなデメリ
ットなのかなと思います。
ーまとめー
電気温水器にもメリット、デメリットありますので一概にそれがいい悪いというのは判断
できません。各家庭のライフスタイルやどこに価値を見出すかにもよると思います。
ただ、ランニングコストが抑えられ災害時にもしばらくはお湯が使える点は魅力に感じま
した。
初期費用や中古物件での電気温水器の有無などそこから派生していくお話についてはまた
いずれ書いてみようと思います。
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