中京ハウジング株式会社
2022年05月10日
管理スタッフの日常ブログ!
簡易専用水道検査
こんにちは、管理部の髙阪です。
今日はお水の話です。(漏水ではありません)
ビルやマンション等に水を供給する際、水道局から供給された水を一旦受水槽に貯めてポンプや高架水槽から水圧をかけて各部屋に給水します。
この受水槽・高架水槽を合わせた設備を貯水槽水道といいます。
そして受水槽の有効容量が10立方メートルを超えるものを「簡易専用水道」といいます。
利用者に安全な水を供給するための衛生管理が「水道法」により義務づけられています。
設置者は簡易専用水道の管理状況について、毎年1回以上、厚生労働大臣の登録を受けた検査機関による法定検査を受けなければなりません。
ということで、弊社管理物件マンションの簡易専用水道水道検査の立会をしてきました。
毎月設備点検を実施していますので管理表と年に1回実施している受水槽の清掃報告書を準備します。
書類を確認してもらい、受水槽・高架水槽の外観検査(もちろん水槽内も)と給水されている水の水質検査を行いました。
今年も、もちろん異常なし!
なぜか今年は検査員の方が3人も来られてびっくりしました。(通常は一人)
なんかあるにかな?と尋ねたらただの研修の為ということでした。
安全に生活をして頂くためには大切な検査です。
法定検査は年に1回ですが、日常から点検をすることが大事です。
マンション・ビルの管理でお困りの方は是非弊社までお気軽にご相談ください。
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