中京ハウジング株式会社
2022年03月18日
管理スタッフの日常ブログ!
設備監視のおかげの話
最近自家用車に導入したドライブレコーダーに、自分では目を爛爛と輝かせて運転している時でも、頻繁に「眠気を感知いたしました!少し休憩しませんか?」と注意される管理部の河村です。
(走り出して5分くらいで注意されることも・・・)
管理物件の警備会社から連絡があり受水槽の満水異常が出ていると連絡がありました。
受水槽の満水とは受水槽の有効容量以上の水が溜まってしまい、時には水がオバーフローし続けてしまいます。
原因は受水槽内のボールタップの劣化による故障でした。
受水槽の中の水が減っていくと注水の指令を出す「ボールタップ」の浮きが下がり水が注水されていきます。これはよくトイレの中のタンクにある仕組みと同じで、丸い浮き玉の浮力で給水弁を開閉させて水を出し止めしています。
その故障により浮きが上がっても給水が止まり切らずチョロ水が出続けてしまい、受水槽を満水にさせてしまっていました。
大きい声では言えませんが僕も年齢とともに同じような悩みを持っております・・・(突然の下っ!)
早速、業者にお願いし、ボールタップの交換をさせて頂きました。
この物件の受水槽は地下にあり、異常があっても気づきにくい・・・
今回、設備監視のおかげで異常が早く発見されすぐ対応できましたが、物件によっては、異常警報をとっておらず、発見が遅くなってしまう事もあり得ます。
管理会社としては設備異常警報を取れるよう遠隔監視を設置する事を強く推奨しております。
現場から以上でーす。
この記事を書いた人
河村 達哉
「誠実に」、「丁寧に」、「謙虚に」、「ハイボールは濃いめに」をモットーに
どんな依頼も全力で対応します!
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