飲食店の火災報知器の話

ポテチも柿ピーもカップヌードルもからあげクンも新作や変わり種の味を気にしながらも結局は一番オーソドックスな味を買ってしまう、「ザ・つまらないやーつ」こと管理部の河村です。

とある店舗の消防設備の改修工事を行わせて頂きました。

その店は懐石料理屋さんで、カウンターで職人が料理しているところを眺めながら美味しいお酒や料理を楽しむような素敵なお店でした。

大衆居酒屋しか行ったことないので、この雰囲気はめちゃくちゃ憧れます。
いつかBIGになってお客として来てやろう・・・なんて妄想しながら、現場管理をしていました。(BIGって！)

あ～あの日本酒はどんな味がするんだろう？
あ～あの焼酎はどんなだろう？あのワインは・・・あの見たことないやつは・・・あ～想像しただけで酔っぱらってしまう・・・(仕事～！)

そこのカウンター席の上に煙感知器が設置してあり、焼き物の料理を作る時に煙で発報してしまうとの事で、感知器を外してしまっていました。

それでは本当に火事になった時に鳴動せずに大惨事になってしまうかもしれません。

そこで煙感知器を定温式感知器(熱感知器)に交換しました。

また熱感知器に交換したことにより、警戒範囲が狭くなるため少し離れたスペースにもう一つ煙感知器を増設しました。

これで安心してお店の人は営業できますし、お客さんはゆっくりと料理を楽しむことができますね。

しかし今また、オミクロン株の猛威によりこの地域でもまん延防止等重点措置が発令されました。
どの飲食店の方々もめちゃくちゃ大変だと思います。

何とか乗り切って頂きたい・・・マジで応援しています。
(あなた方のお店が僕の生きがいでもあるので・・・)

 
現場から以上でーす。