中京ハウジング株式会社
2021年11月26日
管理スタッフの日常ブログ!
50年以上隠れていた外壁
目に見えないものが一番恐ろしいと思っている管理部の河村です。
例えば、妻の本音とか・・・(考えると怖い)
隣に小学校がある担当物件があるんですが、小学校の外塀がマンションの外壁とぴったりくっついている部分があるんです。
先日、教育委員会から小学校の外塀を老朽化により取り壊して、新たにフェンスを設置すると連絡ありました。
最初は「工事の際にご迷惑をお掛けします。」的な連絡だと思い、「どうぞ、どうぞ」と簡単に返答していたのですが・・・(ダチョウ俱楽部的な感じで)
よくよく考えると、ぴったりくっついている塀を撤去すると、ビル側の外壁ってどうなっているの?
ビルが建設される前から、小学校は存在しているようで、
という事は外壁の表面は防水や塗装の処理はしていない状態なのは明らかです。
そう、当ビルは築50年オーバー、塀を壊したら今まで見えなかったすっぴんが晒されてしまいます・・・(恐ろしい)
所有者様には塀が撤去されたあと、外壁の補修をしなくてはいけない旨をご連絡し、ご納得いただきました。(突然の出費に愕然とされていました。)
先日、ようやく小学校側の塀が解体され、その全貌が明らかに!
こちらです。
塀撤去前
塀撤去後
建設時にコンクリートを流し込むときに設置する型枠が残された状態でした。
塀が解体されることなんか想定されてませんから、当たり前ですよね。
小学校側の新しいフェンスが設置される前に、お時間を頂き、型枠撤去と外壁の補修工事をさせて頂きました。
型枠を撤去した肌(外壁)は、思ったよりも綺麗でした。(よっ!すっぴん美人!)
今後は、新たに目隠しフェンスが設置されるようなので、外壁部分は今まで通り見えなくなるようです。
現場から以上でーす。
この記事を書いた人
河村 達哉
「誠実に」、「丁寧に」、「謙虚に」、「ハイボールは濃いめに」をモットーに
どんな依頼も全力で対応します!
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