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2021年06月30日
管理スタッフの日常ブログ!

「24時間換気システム」のご紹介

管理スタッフOです。(←イニシャルでオーです。)
早いもので今年も約半年が過ぎようとしています。特にここ数年は一年がアッという間に過ぎていきます。
年を重ねるごとに、一年が早く感じてしまう現象をフランスの哲学者ポール・ジャネが心理学的に説明した〈ジャネーの法則〉というものがあるらしいです。(詳しく知りたい方はご自身でググってみてください。)

さて、今回は「24時間換気システム」についてのお話です。
本システムについて設置はされているけど、以外と知らずに適正な使い方がされていないケースをたまに見かけます。
「24時間換気システム」は家族の健康を守る大変重要な設備と考えますので、その概要をご紹介させていただきます。

1.「24時間換気システム」とは

 2003年改正の建築基準法により、全ての住宅に「24時間換気システム」の設置が義務化されました。

 気密性の高い建物では、換気不足により空気が循環しないとホルムアルデヒドやダニ、カビ等が原因で起こる「シックハウス症候群」の発症につながります。

 シックハウス症候群を防ぐ為、給気口から外の新鮮な空気を取り込み、排気口から室内の空気を排出させ居住空間の空気を1時間に半分以上入れ替える仕組みが「24時間換気システム」となります。

2.「24時間換気システム」の種類

 「24時間換気システム」には給気方式と排気方式の組み合わせにより以下3種類の方法があります。

(1)第1種換気方式   

・特  徴 :給気と排気を換気扇等の機械を使って行う方式
・メリット :空気の流れを一番制御しやすい
・デメリット:給気、排気共に機械を動かすため設置費用やランニングコストが高くなる

(2)第2種換気方式

・特  徴 :給気は換気扇等の機械を使用し、排気は自然に外部へ排気する方式
・メリット :ランニングコストが抑えられる
・デメリット:排気不足により室内空気の循環がうまくいかず結露の原因となる場合がある


(3)第3種換気方式

・特  徴 :給気は自然給気とし、排気は換気扇等の機械を使用する方式
・メリット :ランニングコストが抑えられ、強制的に排気を行う為、排気不足による結露が発生しづらい
・デメリット:気密性の低い住宅では外気が室内に入り込みやすくなり冷暖房費があがってしまう
       外気の温度がそのまま給気されるため冬は寒く感じる

3.「24時間換気システム」の使い方

「24時間換気システム」の使い方はいたってシンプル!
1年中24時間稼働させておくだけです!!

24時間常時稼働させておくと電気代が気になる方もいらっしゃると思いますが、月にかかる電気代は数百円程度です。

居住空間の空気を常にキレイに保つことで、シックハウス症候群の防止はもとより、住宅自体の耐久性も向上しますので、「24時間換気システム」が設置されている場合は是非活用して頂くことをお勧めいたします。

また、「24時間換気システム」を快適に使うにはフィルターや吸気口の掃除等、日々の手入れも必要です。

給気口の目詰まり等によりせっかくの「24時間換気システム」も本来の効果を果たせない状態になっている場合も少なくありません。

参考までに、吸気口の一般的な掃除方法を以下の通りご紹介します。(詳細方法は取扱説明書を参照)

・吸気口のカバーをはずす
・フィルターをはずしてホコリなどの汚れを取り水で洗う
・フィルターを乾かす。
・乾いたフィルターを元に戻し、カバーをつける

以上が「24時間換気システム」の概要です。
「24時間換気システム」が設置されている方は、掛かる電気代に比べ、得られる恩恵が大きい設備ですので、今一度ご自宅の当該システムが適正に稼働しているかご確認されることをお勧めいたします。

この記事を書いた人
管理スタッフ
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新人スタッフからベテランスタッフまで、お客様の大切な資産をお守りするため、現場で日々奮闘しています。マンションで見かけた場合はお気軽にお声をかけて下さい。
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