中京ハウジング株式会社
2020年12月14日
管理スタッフの日常ブログ!
管理会社を装うセールスにご注意
マンションの管理会社の関係者を装い「マンション全体のインターネット接続サービスが切り替わる」とうそをついて、住人にサービスを契約させる事業者がいるようです。
消費者庁は「勧誘を受けた時は、管理会社に確認を」と呼び掛けています。
先日の中日新聞の記事に「マンション管理会社を装い、ネット契約切り替え迫る」といった記事が記載させていました。
その記事によると、「毎月の利用料金が今より安くなる」などと住人に説明し、その場で契約を切り替えさせる場合が多いと言います。全国の消費生活センターには昨年1月がか今年8月までに「結果的に料金が高くなった」といった相談が61件寄せらせたそうです。また、消費者庁は9月、消費者安全法に基づき、不当な勧誘をした2社を公表しましたが、その後も別の事業者に関する相談があるといい、注意を呼び掛けています。
このような業者は、最近の話だけでなく、昔からあります。またインターネットの他に「換気扇のフィルター」、「浄水器」、「給湯器の点検」など、いろいろです。
当社では基本的に、このような販売業者を斡旋することはありません!設備の点検等の場合は、事前に必ず掲示板等に作業案内を掲示します。くれぐれも管理会社を装った業者にはご注意下さい。
この記事を書いた人
東原 相信
不動産を持ち続けていればどんどん価値が上がるという「不動産神話」はすでに過去のものとなり、空室の増加や賃料の下落などに悩むオーナーの声をよく耳にします。つまり、賃貸経営は事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。私は、CPMとしての知識と経験で全力でオーナーの賃貸経営のサポートをいたします。
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