自動ドア改修工事
みなさん、こんにちは!先日新しく家族が増えて嬉しくもあり不安もあるそんな一年になりそうな予感がしている分譲担当Nです。担当するマンションも増えてきますので、仕事と家庭両方を全力で頑張っていきたいと思います。まだまだ無知ですが、一つずつ着実に知識を増やしていきたいと思いますので、暖かく見守って下さると幸いです。宜しくお願い致します。
さて、今回は先日行った自動ドア全体改修工事についてです。
みなさん、自動ドアのメーカー推奨って何年か知っていますか?メーカー推奨は10年~15年だそうです。ただ15年以上使用しているマンションが多数だと思います。今回自動ドアの改修工事を行ったマンションも建築当初から25年も経っておりました。メーカーの見解によるとモーターに不具合が生じているとの事でした。他の部品も劣化しておりましたので、部品交換より全体改修を進められ、組合様に説明し全体改修を行う運びとなりました。
どの設備にも同じことが言えますが、昔の部品と今の部品では規格が合わないことが多いようなので、一部品取替を行っても、かえって故障の原因にもなり得るそうです。何年も経っている設備については全体改修も視野に入れるべきかと思います。
壊れた時のリスク
自動ドアの不具合が起きてから改修まで時間がかかってしまうと、壊れるリスクも当然高まります。自動ドアが壊れたリスクとして2つほどご紹介したいと思います。
1つ目は仮復旧できない状態の場合、発注後納期に1ヵ月程度かかりますので、その間自動ドアは解放状態になります。(誰でも出入り可能)防犯上危険な状態になってしまいます。
2つ目は設備改修費用とは別に緊急対応費等が必要になります。別途費用がかかってしまいます。
上記2つの他にもリスクがあるかもしれません。
自動ドアの不具合
今回は異音がするといった不具合でしたが、他にも「自動ドアが開かない・閉まらない」などの不具合もあります。電源の入れ直しや、センサーの汚れ、レールに物が詰まっているなども故障の原因になり得ますので、こまめな掃除を心掛けていくと良いと思います。
センサーが故障すると当然反応しなくなりますので、挟まれる危険性もあります。そういった場合はすぐに部品交換を手配しましょう!住民のみなさんも何か不具合があった際は遠慮なく管理会社へ相談しましょう
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