マンションの間取り変更
中京ハウジングのブログをお読みいただいている皆さま、こんにちは\(*゚0゚*)/
分譲マンション管理部のMです!
季節ももうすっかり「夏日」って言葉を聞かなくなりましたね(11月に聞いたので驚いていました笑)
皆さまもうストーブだしましたか?
わたしは2日ほどつけました♪
なんせまだシャワー上りは扇風機ですから♪
さてきょうは、マンションのお部屋のリフォームについてお話しいたします。
リフォーム、間取り変更、改修などと言われるときもありますね。
マンションも長く住んでいると、色々と劣化してきたり、傷んでしまったり、使い勝手を変えたくなったり、はたまた気分を変えてみたり、家族構成が変わったり、模様替えをしたくなったりしてきますよね♪
そうすると、間取りを変えてみたり、使い勝手を変えてみたり、動線を変えてみたり、はたまた大胆にイメージチェンジしたくなったり、いろいろな計画をしてみたくなるものだと思います。
お家を建てる時とかリフォームをする時、実はこの設計をする時期は、すごく楽しい時期だと思います♡(((o(*゜▽゜*)o)))♡
あとは予算との兼ね合いですね。。。苦笑(楽しいけれどつらい一面も(笑))
予算と照らし合わせながら、家族みんなで一生懸命にプランを練っていくことになると思います!☆彡
実はリフォームにはルールが!
マンションの場合は、「集合住宅」という言葉どおり、色々な生活環境や色々な生活リズムの皆さんが集合しています。
お部屋に住んでいますが、マンション自体は、1個の建物ですので、一戸建てのように何でも自由に改造をするというわけにはいきません、みんなの物ですから。
これはもう皆様は、マンションを購入された時にご存知だと思います。
マンションをリフォームする時は、「修繕、リフォーム、申請書、誓約書」などの書類をマンションの管理組合に提出をしていただくことになります。
そして、管理組合から「NG」が出なければ、リフォーム工事を行うことができます。
ここで皆様にお気をつけいただきたい一般的な注意事項を書いてみます。
建物の外観が変わる改造は禁止!
マンションで1番大事なのは、何よりもマンションは、入居している皆様(ほかの世帯全部)の建物(もちろんご自分も含めて)ですから、建物の外観(ご自分が住んでいるお部屋の外壁なども)を独自に改造するような工事は、できません><
つまり、「壁の外」、それと「窓の外」は、いっさい工事をしてはいけないということになります(なかなかないですが、もちろん屋根の上もです)。
エアコンを新しく設置ぐらいは、管理組合により許されるかも知れませんが、エアコンを付けるために壁のコンクリートに穴を開けることは許されません。
※つど確認をしてください。
おうちの中は?
いっぽう玄関より中は、「専有部分」と言われまして、皆さんだけの部分です。
ここに関しては、特別な厳しい取り決めはなくて、間取りの変更などは自由にできます(マンションごと、管理組合ごとの確認は必要です。) 。
居室内専有部分に使用する材料などは、集合住宅の場合は、防音に関することなど意外と細かい基準がありますが、これは管理組合や管理会社がしっかりと把握をしていますので、もしわからない場合は、事前にきちんと確認をしてください。
4 LDKのお部屋が1 LDKになったり、お部屋の中の廊下が曲線になったり、バスルームがガラス張りになったり、意外と大胆なリフォームを行って広々と楽しく生活をしているオタクもあります。
リフォームで怖いこと(・.・;)
色んなマンションを見てきてお気を付けいただきたいのは、水回りの変更がある時です!
給水や排水の、配管の接続や処理については、本当にお気を付けてください。
この処理がいい加減な業者がなぜか、残念ながら存在しまして、、、
そうするとどうなるかというと、、、
「水漏れ事故」
が発生してしまいます。
これは、下の階の人に、とんでもない迷惑をかけてしまいます。
それに、せっかくリフォームしたのに水漏れでやり直しということもあります。
いずれも、工事が必要となり、時間や行動、生活に制限をかけることになってしまい、被害者さんに対してはとても迷惑をかけてしまいますから、水回りは厳重に確認をされた方がいいと思います。
あとは、防音に関してもお気を付けてください。
これは、床や材料に、必要な基準がありますので、都度きちんと確認して下さい。
Mもゆくゆくお部屋の中に録音ブース(カラオケブース♡)を作る予定ですのでwww、ちゃんと確認します!♪♪♪アハハ(笑)
■さいごに注意事項■
さて、このように長らくマンションにお住いの皆様でしたら、リフォームって、考えただけで夢がありますよね♪♪o(*゚*゚*)o♪♪
さいごにもう一度、リフォームをお考えになる時は、管理組合のルールはマンションによって違う場合がありますので、必ず都度、確認をしてください。
そして、申請したことは、あとあとのために(笑、念のために)必ず書面を残しておいてください。
ベランダやバルコニー、ルーフバルコニーは共用部分と呼ばれます。
共用廊下やアルコープも共用部分と呼ばれます。
共用部分は増築したり改築したりリフォームをすることはできません。
主に先述のような決まり事が集合住宅ではあります。
もし、この決まり事に違反をしてしまうと、せっかくお金をかけてやってきたリフォーム工事を元に戻さなければならないということになってしまいます。
余計にお金もかかってしまうし、いろいろな計画も台無しになってしまいますよね(T_T)。。。
ぜひとも一番最初に「ルールを確認」して、「管理組合に対して必要な届出」をして、ルールを守って集合住宅として、エンジョイしていただければと思います♪
それでは、きょうも最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
いまはインフルエンザが流行ってるみたいですね(>_<)
年末に向かって、インフルもコロナも気を付けてボチボチいきましょうね!♪
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