宅配ボックストラブルについて
みなさん、こんにちは!おなかが気になるお年頃になってきた分譲担当Nです。
運動しないといけないのは重々承知ですが、暑さに敗北し家でクーラーが効いた部屋でお菓子を食べまくる毎日です(笑)ここまで暑いと外に出るのも億劫になりますね…。外に出たくないのでよく某配送業者を利用するのですが、家で待っているのにも関わらず、玄関前に置かれていることが多々あります。みなさんも経験があるのではないでしょうか。こんな時に宅配ボックスで物の受取ができるのは大変便利ですよね。
今回は宅配ボックスのトラブルについてお話したいと思います。
1.宅配業者の誤配達
宅配ボックスというのは住戸数よりも少ないボックスを皆で共通利用するので、配達の際には配達業者が部屋番号を入力する投函操作が必要です。この時にたくさんの配達物を抱えて忙しい宅配業者が「部屋番号の入力設定を間違え」たり、「Bマンションの201号宛の荷物を誤ってBマンションの301号宛に宅配ボックスへ投函してしまう」ミスが起きてしまうようです。
管理会社では基本的には宅配業者の方に間違えた号室の方に事情を話し開けてもらう様指示し、対応が無理な場合はこちらも都合がありますので近くに寄る用事があるときに対応をしています。
最近の宅配ボックスは部屋のインターホンと連動しており、宅配ボックスに荷物が投函されるとインターホンにその旨の表示が出るタイプもあるそうです。
2.エラー表示で開錠不可
宅配ボックスの場合は「暗証番号を3回以上入力ミスしてロックが掛かってしまった」とか「荷物が大きすぎて宅配ボックス内のセンサーが感知した」など、入居者さまや配達業者さまなど『利用者の操作ミス』に関するエラーが大半なのが特徴です。
特に大きすぎる荷物を無理やり入れる配達業者が多々あります。この場合強制開錠しても荷物がつっかかっており開かない場合は故障の原因になりますので、多きものを頼まれるときは家で受け取るようにするなど注意する必要があるかと思います。
3.宅配ボックスの利用違反
宅配ボックスがマンションライフに欠かせない共用設備になると、利用者相互間の公平を保つ・利用ルールを守るというのが大変重要になります。
①『食品(宅配弁当など)や生ものを投函した』
②『宅配ボックスをロッカー代わりにして私物を長期間保管する』
③『荷物が届いているのを知っていて中々取り出さない』
上記がよくある代表例になります。
宅配ボックスには利用上の注意札が貼ってあると思いますので必ず確認するようにしましょう!
また最近の宅配ボックスでは長期間物が入っていると部屋番号の点灯が点滅し滞留をお知らせしたり、部屋の方の使用ができなくなるタイプもあるそうです。
まとめ
宅配ボックスは非常に便利な反面、マンション設備の中で特にトラブルが多い設備になります。
入居者全員分の宅配ボックスがあるわけではありませんので、入居者の方が利用の仕方を再度確認しあうことが大切だと思います。
最近の宅配ボックスには便利な機能も多々ついています。自分のマンションについている機能と比較してみるのもいいかもしれませんね。
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