中京ハウジング株式会社
2023年05月26日
管理スタッフの日常ブログ!
自然に劣化は止まらない話
ロックバンドのMAN WITH A MISSIONは見た目が老けないから最高だなと思っている管理部の河村です。
#デビュー当時から変わらぬ姿
担当物件で、毎月の設備点検時に受水槽の漏水を発見しました。
まだまだ微量の漏水ですが、ほっとくわけにはいけません。
この場合、漏水は自然に治ることはなく、どんどん酷くなる一方です。
#劣化は進むよ、どこまでも
さてどうするか?
オーナーと相談です。
漏水箇所を部分的に補修できるのか?
または受水槽本体を取替えなくてはいけないのか?
はたまた給水方式を変更するのか?
専門業者にも現調して頂き、見解を聞きます。
まずは部分的な補修は難しいとの事・・・
タンクの経過年数や漏水箇所によるそうですが・・・残念。
#できれば一番安価
建物が3階建てなので直結直圧方式に給水方式を変更できないか?
もしできれば、今後受水槽の清掃などメンテナンスのランニングコストの削減にもなります。
業者を通して水道局へ確認すると、給水方式を直圧に変更するのは、一定の水圧が確保できない為、増圧ポンプを設置しなくてはならないとの事。
そうなると話は別で、工事費用が増大してしまうのと、増圧ポンプの点検も毎年行わなくてなりません。
そうなると、元の木阿弥いや、糠に釘いや、労多くして功少なしっす!
#たぶん全部同じ意味
結論、受水槽を更新する事となりました。
#結局の元サヤ
既設撤去後
取替完了
決断の早いオーナーで助かります。
以前、他の物件で、受水槽がパックリ割れてしまうなんてとんでもないことがありましたので・・・
#蘇る悪夢のような記憶
現場から以上でーす!
この記事を書いた人
河村 達哉
「誠実に」、「丁寧に」、「謙虚に」、「ハイボールは濃いめに」をモットーに
どんな依頼も全力で対応します!
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