インターホンの呼出音が聞こえない⁉

管理スタッフのＦです。

１０月も中旬を過ぎ、朝晩は肌寒くなってきましたので、皆さん体調には気を付けていきましょう。

さて、先日弊社管理物件の住人の方から「ご高齢の一人暮らしのお部屋で、耳が遠くなられてインターホンで呼出しても気付かれないので、光で知らせるような対策は出来ないですか？」との相談がありましたので、インターホンメーカーに問い合わせたところ、マンションに既設のインターホンはフラッシュライト等を接続可能だが、メーカーでは製品の取扱いが無いため設置は出来ないとの回答であったため、インターホンの改修工事等を行っている工事業者に相談したところ、Panasonic「光るチャイム」の提案受けました。

そこで今回は、「光るチャイム」をご紹介しようと思います。

チャイム音とフラッシュランプでお知らせ
来客時にチャイム用押釦を押すとチャイム音とフラッシュランプでお知らせ、耳のご不自由な方などにもお知らせできます。
本体の正面と側面よりフラッシュランプが点滅し、広範囲に光を発します。

家庭内の呼び出しボタンとしても
連絡用押釦を接続すればトイレやお風呂などからの呼出しができます。

音量・光量の調節も
音量・光量の調節ができます。（音量は無音にすることも可能です）※フラッシュランプは切にして使用することはできません。

※インターホンの機種によっては、インターホンに接続して連携が可能

耳が遠くなることは老化による機能低下の代表的なものです。

音量を大きくしていても、少し離れた場所に居たり、テレビを見ていたりすると意外に気付かないことも往々にしてあります。

光るチャイムは音と光の点滅で来訪者があることとを知らせてくれることで、気づかないケースを減らしてくれます。

但し、オートロック設備がある場合やインターホンが自動火災報知設備の一部となっている場合は、マンション全体で１つの設備となり、自分の部屋のインターホンだけを別のインターホンに取替えることは出来ませんので、既設インターホンが接続可能な機種なのかも含めて、事前に管理会社等へ相談・確認をしてみて下さい。