台風・ゲリラ豪雨対策
管理スタッフのFです。
今年は西日本では例年になく早い梅雨入りでしたが、7月も中旬を過ぎ、梅雨明けの報告が聞こえてくるようになりました。
いよいよ夏本番ですが、先週は名古屋でも連日のようにゲリラ豪雨があり、ゲリラ豪雨や台風が心配な季節でもあります。
そこで今回はゲリラ豪雨や台風に対する対策をご紹介したいと思います。
バルコニーでの対策
バルコニーは雨や風が直撃する場所になります。
バルコニーに物を置かれている方も多いと思いますが、強風で飛ばされて窓ガラスを割ったり、人に当たって怪我をさせてしまう等の危険があります。
≪対策≫
・風で飛ばされる可能性のある物は、室内に移動させておきましょう。特に台風の時は、植木鉢や物干し竿といった物も含め、事前に出来る限り室内に移動させておきましょう。
・ゲリラ豪雨や台風は雨量が多く、万が一排水口がゴミ等で詰まってしまうと、雨水が室内に浸入することがある為、日頃から排水口や排水溝の掃除をしておきましょう。
停電対策
ゲリラ豪雨や台風時には停電が発生する可能性があります。
停電になるとエレベーターが使用出来なかったり、給水ポンプが止まってしましい断水が発生することもあります。
≪対策≫
・飲料水や非常食を日頃から準備しておきましょう。
・懐中電灯、ラジオ、電池や携帯用のモバイルバッテリー等も準備しておきましょう。
・台風の時は、事前に浴槽に水を溜めておくと、断水時にトイレで流す水に利用することも出来ます。
機械式駐車場対策
マンションによっては機械式駐車場が設置されている場合がありますが、地下ピット型の場合、排水ポンプの排水能力を超える場合や排水先の満水、停電により排水ポンプが動かない等により車が水没してしまう危険があります。
≪対策≫
・少しでも気になる場合は近隣のコインパーキング等へ車を移動させておきましょう。
台風等大雨が予測される場合は、事前に移動させておくことをおすすめします。
まとめ
ゲリラ豪雨や台風の時だけでなく、普段から防災意識を高めておくことが大切です。
今回紹介した対策が少しでも参考になれば幸いです。
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