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2021年03月05日
賃貸経営まめ知識

空室が決まる工夫をしましょう

 現在の日本では、供給されている住宅の数が、実際の世帯数を大きく上回っています。つまり、空室が恒常化するのは必然的な現象です。それなのに、ハウスメーカーは新築を建て続けています。それ以外に利益を生み出せる戦略が他に見い出せないのでしょう。そのために、築年数や立地や間取設備といった、条件面では遜色のない物件でも、一度空いたら次の借主が「なかなか決まらない」という状況が起こっています。

 と言う事は、オーナー様は空室が決まる工夫をしなければ、ご自身の物件を満室にすることが出来ません。今日はその工夫の一例をご紹介します。

ホームステージングとは?

 ホームステージングっていう言葉を聞いたことがありますか?少し前までは「モデルルーム化」なんて言ってたりしました。つまりホームステージングとは、まるでモデルルームのように部屋を演出するサービスのことです。 

 欧米では、家を売る時にお金をかけて「ホームステージング」を行うのが一般的なようです。ホームステージングとは、家具、照明、小物やグリーンで室内を装飾することで、物件の良い印象を高め、高値売却や早期売却をサポートするサービスです。日本では、まだ認知度が低いサービスですが、賃貸市場でも、注目が集まっています。

どんな効果があるの?

 部屋の入居者募集を始める際、まずはインターネットや情報誌などに、室内写真等を掲載して入居希望者を募ります。興味を持ってもらい、家を見に来てくれないと、物件は決まりません。同じ物件でも、インテリアで演出された部屋の写真と普通の部屋の写真では、どちらに問い合わせが多く集まるかは、想像できますね。

 次に、入居希望者が物件の内覧に訪れます。内覧は募集活動の中ではとても重要です。ホームステージングを行えば第一印象が良くなることは間違いありません。室内をモデルルームのように演出することで、内覧者に「ここに住みたい!」と思わせることができるのです。

 上記写真は当社がホームステージングを手掛けたお部屋の写真です。最近では、CG技術を活用したバーチャルコーディネートも可能になっているようなので、今後はその技術と取り入れて行きたいと思っています。オーナー様もぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
東原 相信 トウハラ ソウシン
東原 相信
不動産を持ち続けていればどんどん価値が上がるという「不動産神話」はすでに過去のものとなり、空室の増加や賃料の下落などに悩むオーナーの声をよく耳にします。つまり、賃貸経営は事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。私は、CPMとしての知識と経験で全力でオーナーの賃貸経営のサポートをいたします。
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