御器所八幡宮
皆さん、こんにちは。中京ハウジング(株)の東原です。
皆さんは初詣には行きましたか?我が家は毎年、地域の氏神様である「御器所八幡宮」に毎年初詣に行ってます。実はこの「御器所八幡宮」はなかなな由緒ある神社なんですよ。
由緒
御器所八幡宮は創立年代不詳と伝えられています。
一説には五十四代帝であらせられる第54代帝、仁明天皇勅願社とされ、熱田神宮鬼門方位の守護として鎮座されたとも伝えられています。
嘉吉元年(西暦1441年)の棟札によれば八所大明神として尊称され、現在の名古屋市昭和区の東部に位置した御器所荘一帯の総鎮守として鎮斎されていた社です。
見所
そんな由緒ある「御器所八幡宮」の見所は、以下の通りです。(初詣の為、写真は撮ってきていません(汗))
●良縁・縁結びの「みとおしの石」
二本の柱がお互いを支えあって「人」という字が形成されているように、長年、神門をしっかりと支えあってきた「みとおし石」です。
縁結びの絵馬を奉納し、「みとおしの石」より強い意志で将来を見通して、良縁をいただきます。
●必勝鉾鈴
この鈴を鳴らして必勝を祈願すると願いが叶うといわれています。
●白龍さまの重軽石(おもかるさん)
神様にお願いを託しながら、石を持ち上げます。 軽ければ願いは叶い 重ければさらに努力をする必要があります。
また、この石を撫でた手で身体の調子の悪い場所をさすると良くなると古くよりいわれています。
●力石(奇しき妙なる丸石)
不思議な形をした力石は強い力を秘めていると言われ、 撫でれば強い力を授けてくれるといわれています。
●神石(長寿の神と仰がれる大岩)
木花之佐久夜毘賣神さま…山の神様のお子様
「桜のように美しく、岩のように強く丈夫で長生きするように」と命の水である吉幸水とともに、神石を御祭りしています。
勝利の神様
実は、この神社は徳川家康公が、小牧長久手の合戦の前に島田城城主大島家の案内によって立ち寄られ、その後、祈願成就(戦に勝利した事)を感謝し、家康公の指示により、大島家が社殿の造営を行ったと伝えられています。そう言った理由からか、地域住民の間では「勝利の神様」として崇められています。
我が家には受験生の息子がいるので「合格祈願」と、コロナが終息し、皆が笑顔で会えることを祈念して、神社を後にしました。
八所明神 御器所八幡宮
住所 名古屋市昭和区御器所4丁目4-24
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