中京ハウジング株式会社
2025年08月07日
賃貸経営まめ知識
高齢者の入居を受け入れる際のリスクと対策は?①
高齢者の入居受け入れは、有効な空室対策の1つ
これから先、「高齢者の受け入れをすべきか」で迷っているオーナー様も多いのではないでしょうか。
現在、多くのエリアで高齢化が進んでおり、それに伴って高齢者の賃貸ニーズも高まっています。
高齢者の受け入れは、空室対策として有効な手段のひとつですが、いくつかのリスクがあるのも事実です。
ここでは、そのリスクと対策について全3回に分けて解説します。
最後までお読みいただくと、受け入れについての判断がしやすくなるはずです。
はじめに、賃貸物件において高齢者の受け入れがどの程度進んでいるのか、現状を確認してみましょう。
全国賃貸住宅新聞(2025年6月15日付)が全国の管理会社を対象に行った調査によると、高齢者の入居を「積極的に行っている」「行っている」と回答した積極派の割合は、合わせて約56%でした。
一方、「あまり行っていない」「ほとんど行っていない」「行わない」と回答した消極派の割合は、約44%となっています。
つまり現時点では、高齢者の受け入れを行っている割合はほぼ半々で、やや積極派が多いという状況です。
ただし、今後はこの積極派の割合が増えると予想されます。
人口減少がさらに進み、入居者の確保が厳しくなる中、打開策として受け入れを検討する物件は今後さらに増えると考えられるからです。
それでは、次回から具体的なリスクと対策を解説します。(次回 8/14)
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