中京ハウジング株式会社
2024年02月16日
管理スタッフの日常ブログ!
扉修理の話
ガンダム世代の僕は全然ガンダムを通ってこなくて、ロボットヒーローはマジンガーZで終わっている管理部の河村です。
#なんのこっちゃ?
管理物件のテナントビルで扉の修理を行いました。
この扉は、電子錠になっており、扉が閉まると自動で施錠されるというタイプです。
ところが扉が閉まりきらない為に、施錠がされないという不具合が発生しておりました。
調整作業など試みたのですが、改善されず部品を交換する事になりました。
その部品が「自動フラッシュボルト」という部品で、あまり聞きなれない部品です。
この部品の役割は、両開き扉の子扉側にケースを取付けて、親扉と連動して子扉を施解錠します。
親扉を開けると部品の上下のボルトが自動的に引っ込み、子扉が解錠状態となり、親扉を閉めると自動的にデッドボルトが突出して施錠状態となります。
よく見かけるフランス落とし式の場合だと子扉を開ける場合、上下のフランス落としを手動で操作し解錠しなくてはいけないので、これはとても便利です。
荷物の運び入れ時などとても楽ですし、非常時など人が一気に慌てて出るときなどにもとても有効だと思います。
#非常時にいちいちフランス落としを解除はしなさそう・・・
ただ、開閉時に必ず作動するので出入りが多い場合は、部品の消耗も早く故障するリスクもありそうです。
#部品もいい価格しますので・・・
取替後の写真↓
#上下セット
上部
下部
この部品の名前「自動フラッシュボルト」って、なんだかロボットの必殺技みたいな名前でかっこいいですよね。
#ブレストファイヤー的な・・・
くらえっ!必殺っ!自動フラッシュボルト~!
#なんのこっちゃ?
現場から以上でーす!
この記事を書いた人
河村 達哉
「誠実に」、「丁寧に」、「謙虚に」、「ハイボールは濃いめに」をモットーに
どんな依頼も全力で対応します!
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