うちの部屋だけ停電!!??
中京ハウジングのブログをご覧いただいている皆さま、こんにちは\( ‘0’)/♪
分譲マンション管理部のMです。
まだまだ暑くて、お天気はなんと観測史上で最も遅い☼猛暑日☼が記録されたようです☼
夏は長いですけど、最近1日、1週間、1か月、そして1年までもががとても速く感じます。
夏の気配がなくなっていくのは実にさびしいものです、わたしは(笑)
今年も残すところ、あと3か月!となりますね。
速すぎますね。笑
夏と言えば、クーラーですよね!
もう必需品ですね!
夏、お風呂から出た時、ひんやりして気持ちいですよね♪
こんな感じで2つ以上のお部屋でエアコンをつけてることはよくあると思います。
きょうは、お家の中の電気のお話をしたいと思います。
夏、そんな時にドライヤーを使って、電気が「バンッ」てなって全部消えちゃったことはありませんか!?笑
すごく焦りますよね(;’∀’)
昼間ならまだいいですけど、夜ですと暗いですし(*_*;ミエナイ
でも今日は、そうではなくて、あんまりないとは思うのですが、お家の中で電気がショート(電気が正しく流れないこと)してしまって、先程の例と同じように「バンッ」と家じゅうの電気が消えてしまったときの対処方法をお話ししたいと思います。
ぜったいに無いとは言えないことで、当社が管理をさせて頂いているマンションで実際に起こりまして、電気をつける方法が判らなくてとても難儀された報告がありました。
その時にお作りした復旧方法の書面を引用してご紹介いたします。
ちょっとややこしいですが、お時間がある時にゆっくり読んでいただいて、イメージトレーニングをしていただくとイザという時に役に立つかも知れません。
仕組み
電気は、設計外の大きな電流が長れ続けると、そこを起点として熱を持ったり、火花が出て火災になったりします。
それを防ぐために、その原因となった電化製品がついているコンセントに繋がる電気の線(壁や天井の中)の経路のブレーカーが、電気の流れ自体をカットします。
お家の中には、画像のような「分電盤」「ブレーカー」などと呼ばれるものがあります。
これが、外の電線から来た電気を各お部屋に分けるところです。
大小いろいろなスイッチがありますがこれがブレーカーです。
ブレーカーは、外から入ってきた電気をそれぞれのお部屋に流すかどうかを決めるスイッチです。
子ブレーカーは、お家によっては、使っていない(元々(切)、予備)ブレーカーもあります。
それでは次の項では、実際にショートして停電になった時を想定します。
いきなり停電になったとします!!!
上の写真のような分電盤がどこにあるかは、お家によって違いますので、把握はしておいてください。
停電になった時、どこのお部屋(または経路)が原因でブレーカーが切れたのか、判っている時は特に問題ないのですが、判っていない時は、以下の方法で原因となる箇所を探し出すことができます。
落ち着いて、順番に対応してください。
① 分電盤を開けて、どのブレーカーが切れているかを確認します。
おそらく、「契約ブレーカー」か「主幹ブレーカー」が切れていると思います。
② 子ブレーカーを全部(切) にします。
③ ①で切れていたブレーカーを(入)にします。
④ 子ブレーカー順番に(入)にしていきます。
⑤ あるブレーカーでまた「バンッ」と切れたら、そこが原因です。
次は、そのお部屋でショートしている物がなにか確認します。
⑥ そのお部屋の電化製品のコンセントを全部抜きます。
⑦ そのお部屋のブレーカーを(入)にします。
⑧ そのお部屋で、抜いたコンセントを順番に入れていきます。
⑨ あるコンセント電化製品で、「バンッ」と切れたら、その電化製品が原因です。
⑩ その電化製品はコンセントに挿さずに、他の物は普及します。
⑪ 切れていた子ブレーカーを(入)にします。
⑫ 切れなければ、復旧完了です。
お疲れさまでした!!
あとは、コンセントを抜いた電化製品を修理したり買い替えたりしましょう。
なお、③や⑦の時に、(入)にしてもすぐに切れてしまう場合は、壁の中の電気が来る配線や、ブレーカー自体の故障も考えられますので、地域管轄の電力会社か管理会社などに連絡しましょう。
なんだか文章でみるといっぱい書いてあってややこしいですけど、「順番に探していく」というイメージで、難しくはありません。
ただ、なにより落ち着いて安全に進めていただきたいと思います。
さいごに。
さいごに、あとは、普段から電気のコードに気を付けていただきたいと思います。
以下の例のように、電気の線に負担がかかっていないか、普段からお気を付けてください。
・コードがよじれてないか?
・コードが劣化していないか?
・重い家具や机などが乗っかり続けていないか?
・いつも踏むコースにコードがないか?
・テレビやタンスの裏、延長コードなど、普段まず触らないコンセント部分に
ほこりやゴミがかかっていないか?
・リフォームや棚の設置などで、壁の裏の電気の線などに釘やネジが刺さっていないか?
などなどです。
今回は、あんまりないケースなんですけど、お家の中での電気のショートで停電になった時の対処方法でした。
印刷して保管しておいていただくと、イザというときにお役に立つかもしれません♪
それでは、残暑厳しい中、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
あ!インフルエンザがはやっているみたいですね(>_<)
まだまだマスクが手放せません(^□^)
、、、て、気付いたら冬ですね。笑
今年も残り3か月ですね。。。
がんばっていきましょう!
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/15
- 2024/11/11
- 2024/11/05