中京ハウジング株式会社
2021年03月02日
地域情報
改めてその良さを考えよう
名古屋市では、市民の皆さんから“好き”“大切にしたい”と思う風景を募集し、その投稿の中から、専門家の意見を踏まえて良好なまちなみの形成に貢献している建築物、まちづくり活動等を「まちなみデザイン賞」として表彰するとともに、市民投票により「まちなみデザイン20選」の選定を行っています。
そして、鶴舞公園からは「鶴舞公園奏楽堂の夕景」が選ばれました。
奏楽堂とは
奏楽堂は明治43(1910)年の第10回関西府県連合共進会では中心的施設として各種の演奏会が催されました。イタリアルネッサンス様式の円形の建物で、細部にはアールヌーボーのデザインが施されています。設計は名古屋近代建築の先駆者である鈴木禎次。昭和9年に老朽化の上に室戸台風で崩壊したため、平の屋根を備えた形で再建されたが、当初の姿に戻したいとの声が強く、平成9(1997)年に復元されました。
毎日通っています
この奏楽堂ですが、私の愛犬の散歩コースになっているので、この10年ぐらいほぼ毎日通っています。確かに良い建物で、周りが芝生となっていて、私のお気に入りの場所の一つですが、こうやって改めて眺めているとホント素敵な場所だと思いますよね。
賃貸マンションも同様に、普段はなんとなく眺めているだけでも、よーく考えたらアピールポイントになることがあるなんてことも良くあります。オーナの皆さまも、この繁忙期に自身の物件を改めて見直し、アピールできるところを再度考えてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
東原 相信
不動産を持ち続けていればどんどん価値が上がるという「不動産神話」はすでに過去のものとなり、空室の増加や賃料の下落などに悩むオーナーの声をよく耳にします。つまり、賃貸経営は事業者(オーナー)の「経営力」の差が空室率に直結する時代が訪れました。私は、CPMとしての知識と経験で全力でオーナーの賃貸経営のサポートをいたします。
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