あるあるな話(空調機トラブル編)

マスクの裏表の真偽についての情報に右往左往している、管理部の河村です。
(もうどっちでもいいと思ってます。)

空調機のトラブルは冬より夏の方が断然多いような気がします…

今夏一発目は「空調機から水が垂れてくるぞー」と連絡があり、早速対応致します。

業務用の天吊型という事もあり、ある程度想定していきます。
ドレンパンが詰まってオーバーフローかな？
ドレンポンプの故障かな？
なんて

空調屋はすぐに動けないとの事で、とりあえず状況確認へ…

テナント様の話を伺い空調機の内部を確認すると、原因は一目瞭然！
そこには黒いゴムを巻いたホースに水滴がついておりました。

天吊型空調機

黒いホースに水滴が…

要は、ドレンホースが結露し、その水滴(結露)が垂れていたんですね。

よく考えると空気を冷やす際に、熱交換器に付着した水滴(結露)を流すためのドレンホースが結露し水滴が落ちてきた…

海で溺れている人を助けに行ったら、自分も溺れっちゃった…みたいな

山で遭難している人を探しに行ったら、自分も遭難しちゃった…みたいな

キャバクラ通いの息子をやめさせようと、キャバクラに乗り込んだ父がキャバクラにハマってしまった…みたいな

学校の掃除時間中、野球をしてさぼってるやつらに注意しに行ったら、知らない間にエースで四番として活躍していた…みたいな

ブログを面白くしたくて上手く例えようとして、スベってる…みたいな(全然違うし、それはお前だ！)

言いたいことは、ミイラ取りがミイラになってる…(最初からこれだけでいい！)

対処は簡単で、結露しているドレンホースに保温材を巻き、一件落着です。