鳥が電柱を選ぶ理由と、糞落下対策の取り組みについて
こんにちは。分譲担当の村上です。年内最後の更新になります。
現在、プロテインが無くて死活問題なので、我が家のサンタさんにお願いしようともくろ
んでいます…
さて、今回は鳥害対策についてです。
管理物件の駐車場で以前より「駐車区画に鳥のフンが落ちて困る」という相談があり、現
場を確認したところ、付近の電柱に鳥が飛来していることが原因でした。
鳥にとっては “快適な場所” になってしまうケースがあります。
今回はその考えられる理由と、実際に行った対策なども踏まえご紹介します。
ー鳥害が発生する主な理由などー
■ 高くて安全、鳥にとって外敵が来ない場所
鳥はまず「安全かどうか」で場所を選びます。
電柱や架線は地上から離れており、猫や人間などの外敵が近づきづらいため、鳥にとって
は安心して休めるスポットになります。
■止まりやすい形状で、長時間休憩しやすい
電柱の横桟、器具の固定金具、架線の太さなどは、鳥の足にちょうどフィットします。
そのため、短い休憩だけでなく、長時間とどまる “定位置” になりがちのようです。
■鳥は「良い場所」を覚えて繰り返し利用する
鳥は学習能力が高く、一度 “ここは安心してとまれる” と覚えると、毎日同じ電柱を訪れ
る習性があるそうです。
習慣化すると飛来数も増え、糞害が継続しやすくなります。
ー今回発生した事例内容ー
■電柱の上から駐車場へ糞が落下
今回の現場では、
電柱に止まった鳥から落下したフンが、真下の駐車場にある車両へ付着する
という問題が発生しました。
・車両の塗装への影響
・臭気や見た目の悪化
・清掃の手間が増える
など、住民の方々にも負担がかかってしまうケースです。
ー実施した鳥害対策(2回目の対応)ー
じつは、今回で2回目の鳥害対策になり、前回は6月頃。その後、改善されず再度、中電
に依頼をした経緯があります。
■電柱にバードスパイク(とまり防止器具)を追加設置
今回は、鳥が止まりやすい箇所を重点的にカバーする形でスパイクを追加設置しました。
とまるスペースが物理的になくなり、安定して休憩できなくなるため、鳥が自然と他の場
所へ移動し、糞の落下リスクが大幅に減少するだろうという見込みです。
特に今回は、1回目の対策で防ぎきれなかった箇所にも対策を広げ、曲面にも対応できる
スパイクの設置を実施しましたので、効果がより出やすい状態になったはず…(効果が
出るか否かは経過を追っていきます)
当然のお話になりますが、電柱を管理しているのは電力会社になるので、鳥害対策は必然
的に電力会社へ依頼する形となります。
ーまとめー
鳥害は「安全」「止まりやすい」「習慣」の3つが揃うと必ず発生します。
電柱は構造上これらがそろいやすく、糞害が起きやすい典型的な場所です。
今回も鳥がそもそも止まれない環境をつくる物理的対策を実施しましたので、次こそは効
果が見込めるといいなと思います。
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