消防設備点検での話
先日、現在の家に住み始めて初めての“あいつ”が出ました。 風呂上がりに髪を乾かしていると、リビングからギャアーと悲鳴が・・・
「聞こえないふり」で乗り切ろうとしたものの、チラッと覗くと、ソファーの上で奥さんと子供が立ったままフリーズ・・・
そして、床にはサササッとうごめく黒い影・・・そう、G!
とうとう出やがったと絶望感にうちひしがれている管理部の河村です。
#どこから来たのか?
先日、とあるビルの消防設備点検をおこなっていたところ、飲食店の厨房で、いつものように「熱感知器の作動試験しまーす」と天井を見上げた瞬間、思わず固まりました。
感知器が、油まみれで真っ黒・・・
いや、ただ黒いんじゃありません。
まるで別の生き物・・・Gの黒さ・・・
#引きずってる・・・ #黒いものはすべて奴に見える・・・
しかし点検では、この感知器を“加熱試験器”で温めて、正常に作動するか確認しなければなりません。
油まみれ+加熱=引火リスク・・・
点検者と私、同時に固まる。
「これ…あぶったら燃えません?」
「いや、普通は燃えないけど…これは…」
という、なんとも言えない空気。
もちろん“消防設備点検時に火災”なんて、ギャグにもなりません。
そこの、試験はスキップし、即座に交換を提案。
店舗様も状況を見て即納得していただき、新品の感知器に取替させていただきました。
そもそも感知器は、火災をいち早く察知するための重要設備。
熱や煙に反応して命を守る設備ですが、油・ホコリ・湿気が大量に付着すると、
・誤作動の原因
・作動しない危険
・今回のように引火リスク
など、逆に危険を招くことがあります。
特に飲食店の厨房は、熱気・油煙・蒸気で毎日が過酷な環境です。
だからこそ、定期点検での早期発見が本当に大事なのです。
設備不良も、そしてあのGも・・・見つけた瞬間に対処するのが一番の平和策です。
現場から以上でーす。
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