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2020年03月20日
管理スタッフの日常ブログ!

マンションにおける漏水事例➀

初めまして、管理スタッフのFと申します。

私は分譲マンションの管理を担当しています。

管理の仕事をしている中で、様々なトラブルが発生しますが、マンションの構造上切っても切り離せないトラブルの一つとして、漏水事故があります。

その原因は『給排水管の経年劣化』『水栓の消耗部品の劣化』『居住者の不注意』等様々です。

今回は私の経験上、比較的多かった漏水原因の一つをご紹介しようと思います。

それは、シャワー水栓のホース部分の劣化によるものです。

 

知らない方も多いと思いますが、洗面化粧台やキッチンで使用されているシャワー水栓の蛇腹ホースの中にはゴム製のホースが入っており、このゴム製のホースが経年により硬化し、亀裂等が発生することで漏水の原因となります。(実際、私もこの仕事をするまでは知りませんでした)

普段ホース部分は、洗面やシンク下の収納庫内に収納されている為、漏水していても気が付かないことが多く、ある日突然下の階の方が来られて漏水していると言われたり、洗面化粧台やキッチンまわりの床が濡れていて初めて漏水に気が付くといった感じです。

気が付いた時には、収納庫内がカビだらけになっていたケースもありました。(見て気持ちの良いものではないので写真は載せないでおきます)

ここまで読んで頂いた方の中で「うちはシャワー水栓を引き出して使わないからホースは傷んでいない」と思われた方いませんか?

本当にそうでしょうか?

実際には、ゴム製ホースの劣化(硬化)は同じように進んでいます。使っていないとホースが同じ形の状態で動かないことで、硬化が早くなるとの話も聞いたことがあります。

漏水は起こらないにこしたことはありませんが、様々な原因で発生してしまいます。

シャワー水栓に関しても、ホースの劣化以外にも、『ホースの接続部分の緩み』『ゴムパッキンの劣化』『ホース下の水受けの水を捨てなかったことによる水受けからの溢れ』等があります。

今回ご紹介した様なケースでは、定期的に収納庫の中を見るなど、普段から少し気を付ける事で、漏水を早期に発見出来たり、被害を最小に抑えることが出来ると思います。

今後も色々な事例ご紹介出来ればと思っていますので、宜しくお願いします。

この記事を書いた人
管理スタッフ
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