メンテナンスな話(給水ポンプ編)

最近休みの前の夜は、「孤独のグルメ」を観ながらの一人酒を楽しんでいる孤独な男、管理部の河村です。
#夜中にめっちゃ腹減る　#ダイエットには悪

今回、とある物件で、給水加圧ポンプの修理を行いました。

その給水加圧ポンプは圧力タンクがパンクし、ポンプの頻度異常を起こしておりました。

圧力タンクってポンプﾟ停止状態から起動までの時間を稼いでくれていて、圧力タンク内の空気圧力が適正で無いと、この時間稼ぎが無くなり、起動頻度過多となってしまいます。#これが頻度異常

給水配管内に圧力タンクの封入空気圧力が適正で無い状態では末端の蛇口で数滴の水が出ただけでも配管内圧力は低下してしまいます。水は圧縮されないからです。

仕組みは単純なんですが、説明は難しい・・・

なぜ黄門様は初めから印籠をださないのか？
要は、時間稼ぎですね。

印籠出して、悪代官がすぐ「ははぁ～」ってなったら、ドラマが1時間持ちませんよねって感じ・・・
#時間稼ぎ繋がり　

印籠が無ければ黄門様の影響力もないし、圧力タンクが無ければ加圧ポンプの力も発揮できませんよっ！
#絶対イコールではない