2021年、締めの工事の話

今年の漢字が『金』と発表され、またしてもあのメダルかじり虫の顔を思い浮かべてしまった管理部の河村です。
また思いっきり金メダルをかじれるようになる日が戻るといいですねっ！(いつでも人のはダメでしょ！)

 
さて、この年の瀬に、とあるビルの揚水ポンプ更新工事を行いました。
今年最後のメンテナンス工事です！(きっと・・・)

その揚水ポンプは、以前から作動時に、もの凄い異音を出しながらギリギリで動いる感じでした。

ガラスのエース三杉淳の小学生時代の準決勝、南葛戦ぐらいのギリギリ感です・・・

えっ！あの翼君に唯一「勝てない」と思わせた、フィールドの貴公子三杉君くらいギリギリなのっ！

ギリギリ感がめちゃくちゃ伝わりますねっ・・・(伝わるかっ！)

 
いつ故障して止まってしまうかと心配していましたが、取替工事が決まってホッとしています。

 
しかし、取替工事も大変で、まず既設ポンプが大きく、設置状況も悪い為、撤去することが困難で時間がかかります。
ポンプ機械室も地下にあり、搬出搬入経路もとても狭く職人泣かせの現場です。

 
しかも、飲食ビルの為、長時間の断水が認められません・・・

1日目、まず既設ポンプを出来るだけ分解して撤去し、新しいポンプを据付ける為の架台を設置、そして仮設ポンプを設置して断水を解消し終了。

2日目、新設ポンプを据付け、配管工事、電気工事を行い、仮設ポンプから新設ポンプへ切替、調整試運転して無事完了。

既設ポンプは制御機器等も古く今後のメンテナンスも考慮しポンプ自体に制御機器がついているユニット型へと更新しました。

飲食ビルですのでこの時期は、書入れ時です。
年内に無事取替工事を終える事が出来て良かったです。

オーナー様もテナント様も安心して年末年始を迎えれると思います。

現場から以上でーす。