中京ハウジング株式会社
2020年12月10日
管理スタッフの日常ブログ!
空調機の点検
皆さんこんにちは、管理部の髙阪です。
業務用エアコンに点検義務があることを知っていますか?
『フロン排出抑制法』として業務用空調・冷凍機器について、所有者に「簡易点検・定期点検」「フロンガスの充填に関する事」等が義務付けられています。
http://www.env.go.jp/earth/kanrileaflet.pdf
ということで、先日弊社管理物件の空調機簡易点検を行いました。
・異音、異常振動がないか
・油にじみ、傷、腐食、錆がないか
・配管や熱交換器に霜が付いていないか
・室外機のごみの付着、配管の劣化はないか
・吹き込み温度・吹き出し温度に異常はないか
・運転電圧、電流に異常はないか
こんな感じで、室内ユニットと室外ユニットを点検していきます。
特に問題もなく点検は完了したのですが、点検の最中に『なるほどねー』ってなる計測値が出たので、皆様にご報告したいと思います。
電流の測定値が左と右で2倍近く違うんです、なぜかわかりますか?
それは空調機の製造年数の違いです、左と右では約10年近く違います。
よく家電量販店に行くとポップに新しく空調機に買い替えると電気代が○○円お得とか書いてありますよね~
あれですよ!
実際に数値で見ると説得力がありますよね。
10年以上経過している機器をお使いの方や最近空調機の調子が良くないなあと心当たりがある方は一度リニューアルを検討してみてはいかがでしょうか。
空調機の点検からリニューアルまで空調設備機器のことは弊社までお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
管理スタッフ
新人スタッフからベテランスタッフまで、お客様の大切な資産をお守りするため、現場で日々奮闘しています。マンションで見かけた場合はお気軽にお声をかけて下さい。
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