昨今の酷暑にエアコンは設備として必須。
管理スタッフの武内です。昨年に引き続き、今年も暑い日が続いております。
皆様はご自宅でエアコンをちゃんとお使いですか?夜間にエアコンをつけずに熱中症になる方も多いようです。私自身、実家にいたときのエアコンをつけるのは贅沢!という感覚が抜けず、一人暮らしが10年を経過した今でも、未だにエアコンをつけていると罪悪感を感じていますが、昨今の酷暑では贅沢なんていっている場合ではありませんね。命を守るためにも早いところ意識改革が必要です。
今年はエアコン修理がすでに3件・・・
さて、そんなエアコンですが、今年も故障トラブルがすでに3件発生しております。いずれも冷気が出ないという症状が主で、お盆前にご連絡いただいた入居者の方は、暑すぎてご友人宅に避難しているとのことでした。3件中2件は既に年式も古かったため、オーナー様の許可を頂いて取替を致しました。まだ7月中だったこともあってか、比較的入居者の方をお待たせすることもなく、取替を終えることが出来ました。
エアコンは設備としてもはや必須。
名古屋ではもう、設備として当たり前となっているエアコンですが、それでも物件検索サイトを見ていると、名古屋市内でも標準設備としてない物件がちらほら見受けられます。特に築年数が古く、あまり大きなリフォームもされていない物件が多いような気がします。
一昔前の賃貸では、エアコンは入居者がつけるのが当たり前だったかと思います。その時代から不動産業を営んでこられたオーナー様の中には、エアコンを標準設備とすることに難色を示される方もいらっしゃるかもしれません。ですが、お部屋を案内されたときにエアコンがついてなかったら、内覧された方はそれだけで別の物件へ行ってしまいます。また残置物扱いにして、壊れたときは入居者負担で修理、取替でもいいのではとおっしゃるかたもいらっしゃいますが、正直仲介業者の方もそんな面倒な物件を案内したいとは思いません。
空室がなかなか決まらない物件をお持ちの方で、まだエアコンを設備としてつけていないオーナー様がいらっしゃったら、ぜひ導入をご検討ください。
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