「同じ水」なのに、なぜ負担が違うのか
中京ハウジングのブログをお読みいただいている皆さまこんにちは(^o^)
分譲マンション管理部のMです!
そろそろ日中は暑くなってきましたね!
夏大好きなので嬉しいです!
そんな中まだまだマスクが手放せないと思っていたら、急に声帯炎症が起こって声が出なくなってしまいました(;_:)(歌えなくて悲しいです(´ρ`)
さていろいろ考えながらマンション管理の仕事をしていると、「なるほど」と思う制度もあれば、「本当にこれが今の時代に合っているのだろうか」と感じる制度もあります(マンション管理に限ったことではないですが(笑))。
最近、その1つとして改めて考えさせられたのが、各住戸水道メーターの法定取替です。
水道メーターは計量法により、一定期間ごとの交換が必要とされています。
戸建住宅では、水道局が所有・交換を行うケースが多く、居住者が交換費用を意識することはあまりありません。
一方、分譲マンションでは、各住戸に設置されたメーターについて、管理組合側で維持管理や交換を行うケースがあります。
つまり、同じ「水道メーター」であっても、
戸建住宅
分譲マンション
地域や自治体
設備や管理方式
によって、負担や仕組みが異なっているのです。
さらに興味深いのは、この取り扱いが全国一律ではないという点です。
同じ分譲マンションであっても、
水道局側で管理される地域(金銭的負担も水道局)
管理組合側で交換・維持管理を行う地域
条件によって扱いが異なる地域
など、市町村によって制度や運用に差があります。
もちろん、制度には理由があります。
マンションでは、配管構造や検針方法の違いから、従来は「集中検針方式」が採用されることが多く、管理組合側での管理が合理的だった時代もありました。
しかし、現在はスマートメーター化が進み、遠隔検針も可能になってきています。
「人が現地で各戸を回る必要があるから」=「マンションの中に立ち入る必要があるから」という従来の前提とは違ってきていると思います。
スマートメーターを使用すると、通信により水道局が水道メーターのデータを取得できます。
従来のように「管理された敷地内」に立ち入ることは不要となります。
水道局は、その仕組みを作るために、水道業者を指定し、市から水道メーターを購入させます。
それなのに、水道メーターは「管理組合所有物」とするのは、いささか矛盾を感じることを禁じ得ないです。
まぁ、自由に敷地に入ったり、触ったりすることができない場合が多いからでしょうか。
このように、“これまでの仕組みを、そのまま続けることが本当に合理的なのか”=正しいのか。
など、今後さらに議論されていくものもあるかもしれません。
マンション管理の現場では、日々さまざまな制度や設備に触れます。
その中には、「昔からそうだから」で続いているものも少なくありません。
技術や社会環境が変わる中で、制度もまた、少しずつ見直されていく必要があるのだと感じる場面もあります。
それでは、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
朝夕と日中の温度差には気を付けて頑張っていきましょう!
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