【お悩み解決】ドアの下が引っかかる!?「鉄扉の枠」が盛り上がる原因と対策
皆様、こんにちは!管理スタッフのO(オー)です。
6月から7月にかけては、梅雨の湿気や急な夏日で、毎日なんとなく体がシャキッとしない日々が続きますね。水分補給をしっかりして、この季節を元気に乗り切っていきましょう!
さて、今回はそんな「湿気」の多い季節に特に発生しやすい、玄関や共用部のドアのトラブルについて解説します。「最近、ドアの開け閉めが重いな…」と感じている方は必見です!
毎日何気なく使っているマンションやアパートの「鉄製のドア(玄関ドアや共用部のドア)」。
使用していく中で、「ドアの下側が床にこすれて、スムーズに閉まらなくなった…」「ドアの下の金属部分が、なぜか盛り上がっている気がする…」といったトラブルを経験したことはありませんか?
実はこれ、古い建物や湿気の多い場所で比較的よく起こるトラブルなんです。
今回は、この「ドアの下が盛り上がって閉まらなくなる現象」の原因と、その対策について分かりやすく解説してみます!
そもそも、盛り上がっている部分はどこ?
専門用語では、ドアが収まる枠(ドア枠)の、特に足元にある床面の金属部分を「沓摺(くつずり)」と呼びます。
室内へのゴミや風の侵入を防ぐ大切なパーツですが、ここが盛り上がってしまうことで、ドアの底と干渉してしまい、開け閉めが重くなってしまいます。
なぜ盛り上がるの?考えられる原因
「金属が自然に膨らむなんてあるの?」と不思議に思うかもしれませんが、主な原因は「サビ(錆)」にあります。
・内部の鉄がサビにより膨張する
ドアの枠は、コンクリートの壁にしっかり固定されています。
しかし、経年劣化でできた隙間や雨水、結露などが原因で、外からは見えない「枠の裏側(コンクリートと接している部分)」に水分が入り込むことがあります。
枠の裏側にある鉄がサビると、鉄はもとの大きさよりも大きく膨らむ性質があります。
その膨らむ強い力に押されて、表面の金属が上へ押し上げられ、盛り上がってしまうのです。
・コンクリートの経年劣化や歪み
建物自体のわずかな歪みや、コンクリート内部の鉄筋がサビて膨らむことで、下からドア枠を押し上げてしまうケースもあります。
どうすればいい?管理会社が行う対策案
放っておくと、完全にドアが閉まらなくなったり、鍵がかからなくなったりして防犯上の問題にも繋がります。
以下のようなステップで修理・対策を行います。
① 【軽度の場合】削って調整する
盛り上がりの程度が小さく、一時的な対応で済む場合は、こすれている部分を少し削ったり、ドア自体の高さを調整したりして、スムーズに閉まるようにします。
② 【根本治療】サビを落として補修する
盛り上がっている金属を一度一部切り開くなどして、中のサビをきれいに取り除きます。その後、サビ止めをしっかり塗り、凸凹になった部分を平らに埋めてからきれいに塗装し直します。
③ 【重度の場合】カバー工法、または枠ごとの交換
サビによる痛みが激しい場合は、古い枠の上から新しい枠を被せる「カバー工法」という工事や、枠ごと新しいものに取り替える工事を行います。
まとめ:異変を感じたら、まずは管理会社へご相談を!
ドアの下がこすれるようになると、「グググ…」と重い音がしたり、開閉に強い力が必要になったりします。
「最近、ドアの締まりが悪いな」と感じたら、無理に使い続けず、まずは管理会社までお気軽にご相談ください!
早めに対応することで、工事の規模も小さく、費用も抑えることができます。
皆様が快適に、そして安心して暮らせるよう、しっかりサポートいたします!
今回のブログは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
これからも管理会社の視点から、皆様の毎日の暮らしに役立つ情報を定期的にお届けしていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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